HSPについて

みなさん、こんにちは

 

今日はHSPについて書いていきたいと思います。

 

まず、なぜ自分がこれについて書こうと思ったのは

自分が仕事で失敗することがきっかけです。

仕事でうまく業務が捌けない、技術系が気になってしょうがない。

30分わからなかったら電話して聞こうって思ってはいるのですが、

少しずつ調べると少しずつ分かってくるので、理解するのでどんどん調べちゃうんですよね。

その結果、仕事がうまく進まないんですよね。

それではHSPについてまとめていきたいと思います。

 

 

HSP(Highly Sensitive Person)
ハイリー・センシティブ・パーソン

 

 

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。
統計的には5人に1人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、裏を返せば、約8割の人はこの性質にはあてはまらないため、HSPの特性は共感を得ることが難しく、HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。

 

HSPは以下の特徴があります。

 

①深く情報を処理する

②過剰な刺激を受けやすい

③共感しやすい

④心の境界線が薄い・もろい

⑤疲れやすい

⑥自己否定が強い

 

自分は特にこの①、③、④がとても当てはまるように感じています。

仕事時は情報処理しすぎて言われたことがあり、その仕事に関して聞かれたことはすぐに返答はできるようになっている。

自分のペースでゆっくり考えれれば、ある程度できるようになるが、いろんなものを一気にやれと言われると処理落ちしてしまいます。

 

HSPの人は周りの人より感度の高いアンテナを常に張っている状態になっています。

 

 

HSPと向き合うには、HSPを正しく知ること。

 

例えば、そもそも感じていた刺激量にかなりの差があったことを知り、自分が甘えていたのでも、感覚が特別おかしかったのでもないと理解したことや、自分は人より劣っている、生きている価値のない存在なのだと自分を責め続けてきたけど、本当はそうではないことを理解し、考え方を前向きに変えていくことが出来るようになってきます。

 

最近自分はこの辺りを自覚できるようになったので、自分と他人の違いを考えながら、自分のやれることをしっかりやっていこうと思います。